【観葉植物のある部屋】
室内に観葉植物をかざると、無機質だった空間に変化をもたらします。
実際に日本で研究された結果を見ても、観葉植物がある室内は「心が落ち着く」「明るい」「穏やかな」「高級な」「かっこいい」などのプラスのイメージで高く評価されたそうです。
観葉植物から自然の雰囲気を感じることにより、気分を安定させ、精神衛生上もよい効果があることも分かっています。
観葉植物の心理的効果について
<観葉植物は心理的にプラスの効果>
室内に植物がある時、人は心理的に「明るい」などのプラスのイメージを持つそうです。
また、植物を見るだけで気持ちがリラックスすることも分かっています。
【参考】
また、植物の色彩がもたらすイメージも心理的にプラスな効果があります。
観葉植物の葉の色はほとんどが「緑色」ですよね。
緑色は気持ちを安定させ、毛細血管を広げる効果もあるため高血圧の方に良いそうです。
ストレスがたまった時に緑色を見ると良いとの報告もあります。
植物はとにかく癒される!と言うことなので、癒しをお求めの方にピッタリです☆
<季節に合わせた観葉植物で心地よさを>
夏には涼しいもの、冬には暖かいものがほしくなりますよね。
季節にぴったりの観葉植物で、心地のよさをもっと感じてみてはいかがでしょうか。
例えば、夏には涼し気でフレッシュな気持ちにさせてくれる観葉植物がおすすめです。
トロピカルで清涼感のあるものは夏のイメージにピッタリです!
涼し気&リゾートな気持ちにさせてくれるはずですよ。
【オーガスタ】
大きな葉が印象的なオーガスタ。
リゾート感たっぷりですので、開放感のある空間作りに最適です!
【モンステラ】
モンステラの葉は人気の模様でもありますよね。
エキゾチックでオシャレなイメージです。
【アレカヤシ】
夏らしいヤシをご自宅にいかがでしょうか。
涼し気なアレカヤシを見ていると癒されますね♪
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冬はお休みする植物が多く、屋外は少し寂しい景色になります。
ですので、室内に観葉植物をかざり、温かみのあるイメージを取り入れてみてはいかがでしょうか。
観葉植物に加え、秋や冬に花を咲かせるものをかざり、冬でも自然を身近に感じて癒されちゃいましょう☆
【ポトス】
人気の観葉植物のひとつです!
秋・冬は、ポトスをテラコッタのポットに入れれば温かみのあるグリーンインテリアになりますよ☆
【カランコエ】
可愛らしい花を咲かせてくれるカランコエ。見ていると心がホッとしますね。
花は11月頃から楽しめます☆
<観葉植物の効果的なかざり方のポイント>
観葉植物の心理的効果をより引き出すために、飾り方にちょっとしたポイントがあります。
窓辺に一列に植物を並べるよりも、室内に点在させたほうが「開放的」「軽快」「変化のある」イメージを持つそうです。
室内にいながらもあちらこちらに自然を感じられますので、室内全体が癒しの空間になります。
また、1種類だけではなく、何種類かの植物をかざったほうが「高級」「変化のある」「華やか」なイメージがプラスします。
お気に入りの観葉植物をいくつか置いて、心地よい室内にしてみてはいかがでしょうか。
観葉植物の中でも心理的効果に違いがある?
上記にあげたように、植物はわたしたちの気持ちにプラスに働くことがわかっています。
からだに良いとされる食べ物があるように、気持ちがプラスになる力が強い・または弱い植物ってあるのでしょうか?
これを研究した方もいるそうですが、結果はどんな観葉植物をおいても効果的だったそうです。
ですので、ぜひお気に入りの観葉植物をかざってみましょう!