9月「ケイトウ」
美しい光沢に魅せられて
秋のニュアンスを束ねたバスケット
【写真】ケイトウ、ビバーナムティナス、ファウンテングラス
プロが伝授!花を長く楽しむアドバイス
- カビやすい花ですので、購入時にはカビに気を付けましょう。
- 葉が変色してきたら早めに取りましょう。
- 日持ちの良い花ですが、切り花栄養剤でさらに長く楽しめます。
お家で簡単!3ステップアレンジ
①バスケットの中に器をセットし、水を入れます。
ケイトウの下葉を取り除き、美しい色合いを重ねるようにこんもりと活けます。
②ビバーナムティナスの小枝を、実がケイトウに混ざりあうように活けます。
③最後にファウンテングラスの穂と葉をサイドに流すようにあしらえば出来上がり。
花言葉
おしゃれ/気取り
秋を先取るシックなカラー
インド原産、中国を経てもたらされ、「韓藍(カラアイ)」の名で「万葉集」にも登場する花。
クルメ、鶏冠、ヤリ、羽毛、ヒモ、葉ケイトウなどたくさん種類がある中、最近は生産者が独自に種を選抜した
石化ケイトウが人気で「地上の珊瑚」とも。
ビロード類の艶めきさとおしゃれなニュアンスカラーが魅力的です。