福島市の花屋|花の店サトウ 花とみどりのことはおまかせください。
  花束・アレンジメント・葬儀法事のお供え花・胡蝶蘭等のラン鉢・観葉植物

024-558-9350

花束をもらった!どうすればいいの??

 | 

花束をもらったけれど「この花どうすれば良いんだろう?」「長持ちさせたいけど方法が分からない」という時。

ぜひこちらのコラムをご参考ください!

 

 

花束をもらってからの2ステップ

花束は、できるだけ涼しい場所で横にしないようにしてください。

そして自宅などに戻ったら、次のステップを試してみてください☆

 

ステップ1 「まずはラッピングを外す」

せっかくの綺麗なラッピングを外すのはもったいないですが、そのままの状態だと風通りが悪く、蒸れて切花が長持ちしません。

リボンや包装紙、茎の切り口を保護しているアルミホイルなどはすべて取り外しましょう。

この時に結束ひもや輪ゴムもはずしてください。

 

ステップ2 「水切りをする」

切花を長く楽しむコツは「たっぷり水を吸わせる」事です。花束は大抵の場合、もらった時点で水不足の状態になっています。

バケツなどの大きめの器に水を張り、なるべく速やかに茎の切口を水につけてあげましょう。

茎の先を少し切り戻す「水切り」をしましょう。

茎の先端から約3cm手前、斜めにハサミを入れてあげる事で、水を吸い上げようとする植物本来の力が戻ってきます。

切る時には、できるだけよく切れるハサミがおすすめです。

切った瞬間、切花の導管に空気がつまらないように、必ず水中で切るようにしましょう。

 

花瓶がない!何に飾れば良いの?

せっかく花束をもらったけど、飾れる花瓶がない…というのは、実はよくあることです。

そんな時は次のような方法もありますのでお試しください!

 

コップに活ける
最も手軽なのが、コップに活ける方法。

大抵は1個のコップに入り切らないので、花束をいくつかに分けて茎を切り、複数のコップに活けていきましょう。素っ気なさが気になる場合は、マスキングテープやレースペーパーなどを巻くとかわいらしくデコレーションすることができます。

 

お皿に敷き詰める
カレーやシチューを入れるような少し深めのお皿に、花を敷きつめる方法もオシャレです。

茎を短く切り、中が見えないように敷き詰めれば、食卓にもぴったりな彩りとなります。

シンプルな白いお皿やガラス製のお皿はもちろん、花の色などによってお皿の色や素材を合わせるなど、色々なアレンジを楽しめます。

 

ペットボトル

ペットボトルを切って、簡易的な花瓶を作ります。

そのままでは可愛くないので、花束が包まれていたラッピングペーパーやリボンを再利用して、ペットボトルをラッピングするのがおすすめです。

 

紙袋やショップバック
ペットボトルやコップに入れたお花を、おしゃれな紙袋やお気に入りのショップバックに入れてみてはいかがでしょうか。シンプルな袋だと、お花が引き立ちます!

 

バケツ
バケツいっぱいの花…ブリキのバケツにたっぷりのお花は、おしゃれでロマンチックなイメージです。

入れるものがない時は、バケツやごみ箱などを代用しましょう。

 

 

 

やっぱり素敵な花瓶に飾りたい!

料理はお皿、女性は髪型でさらに魅力的に…というように、もらったお花をきれいに魅力的に飾るために、

すてきな花瓶に入れてあげたいですよね。

 

花の店サトウでは、花瓶も販売しています☆

お気に入りの花瓶を見つけてください♪

 

お花を長持ちさせる3つのコツ

花を長持ちさせるためには、とにかく「バクテリアを繁殖させないこと」が大切になってきます。

ぜひ大切な花を長持ちさせるためにお試しください!

 

コツ1 「花瓶の洗浄」

花瓶にバクテリアがいると、花の導管(水の通る管)がつまってしまいます。

台所用洗剤できちんと洗って、花をお迎えしましょう。

 

 

コツ2 「切り花活力剤の利用」

出典:http://www.fnsugar.co.jp/index.html

 

花瓶をきれいにしても、徐々にバクテリアが発生し次第に繁殖してしまいます。

そこでコツ2として紹介するのが「切り花活力剤」の使用です。

 

<切り花活力剤の効果>

  • 栄養補給と水の腐敗防止を同時に行い、しおれの原因を解消
  • 水が腐りにくくなり、面倒な水替えも不要

(水が減った場合は同濃度の切花活力剤を薄めた水を補充すればOK)

  • 栄養があるので、花が大きく咲き、葉もイキイキ

 

切花活力剤は花を長持ちさせる便利なアイテムですので、ぜひ活用ししてみてください♪

 

コツ3 「飾る場所にも気を付ける」

なるべく涼しい場所に飾りましょう。

高温の場所はバクテリアの発生原因になってしまいます。

また、乾燥をふせぐためにエアコンの風が直接当たらないところが良いです。

 

 

切り花活性剤がない場合

切り花活力剤が手元にない場合はこまめに花瓶洗浄&水交換をするようにしてください!

水切りをして茎の断面をきれいに保つようにしましょう。

 

花の店サトウでは、「切り花活力剤」の販売もしています♪

切花を長く楽しみたい方には必須アイテムです♪

 

 

 

お花を長く保存しておきたい方におすすめ方法

もらったお花をもっともっと長く楽しみたい…という方におすすめなのが「ドライフラワー」です。

自宅でも簡単に作れるので、試してみてはいかがでしょうか☆

 

【花の店サトウ コラム「ドライフラワーの作り方】

ドライフラワーを使った、オリジナルアイテムのDIYの紹介もしています♪

ドライフラワーを作ってみよう