エディブルフラワーとは
「edible」=食べられる「flower」=お花、のことです
観賞用の花とは違い、野菜と同じように安心して食べるためにつくられたお花です。
エディブルフラワーには品種もたくさんあります。様々なカラーが楽しめる上に、バランス良く多くの栄養素が含まれている事がわかってきました。
世界各地、特にヨーロッパを中心にオランダなどは、日常的にエディブルフラワーを使った料理が食べられています。ハーブもその一種です。 料理方法は様々あり、オランダの人々は見て楽しみ食べて楽しんでいます。
歴史的からみても、身近なところにエディブルフラワーがこっそりと繁栄していて、菜の花や食用ギク、シソの花は古くから日本人に好まれて食べていました。近年では、素敵なレストランやカフェでも提供されるようになり、目にした方もいらっしゃると思います。
野菜や果物と同じ様に、日常の食生活にエディブルフラワーを食べて・見て・知って・楽しんでみてはいかがでしょうか。
<エディブルフラワーレシピ>
◆サラダやケーキの添え物や材料として
*フレッシュサラダの彩りとして
→普段通りにサラダを作って、仕上げにエディブルフラワーを載せるだけでパーティーメニューに大変身!
*生春巻の材料として
→生春巻きの皮から透けて見える色鮮やかな花がステキです。
*ゼリーに埋め込んで
→とっても写真映えする、大人も楽しめる可愛いゼリーになります。
*ケーキのデコレーションとして
→手作りケーキはもちろん、ケーキ屋さんのケーキにエディブルフラワーをのせれば、世界に1つだけの
オリジナルケーキの出来上がり! きっと、お祝いやパーティーで思い出に残るケーキにります。
*デコ弁の材料として
→遠足などの特別なイベントのお弁当に入れるのもおすすめです。
◆お手軽に楽しむなら「バラのコンフィチュール」
福島県須賀川市のにこにこバラ園さんの、化学農薬を使わないで栽培した「ドラマチックレイン」というバラを使ったコンフィチュールがおすすめです。このコンフィチュールは、「ふくしまおいしい大賞」を受賞した、美味しさも認められた製品です。
ふつうのジャムよりもサラサラしていますので、グラスに入れて炭酸水で割ってローズスカッシュにしたり、ヨーグルトやアイスクリームにかけたりするのに最適です。
バラの花びらを食べるとほのかな香りがします。柔らかい花弁なので、口当たりはとても優しいのです。
特殊製法で苦みを抜いていますので、食べた時に「あ、美味しい」と思わず言ってしまう味に仕上がっています。
●にこにこバラ園さんの「バラのコンフィチュール」は、当店でも販売しております。
在庫状況はお電話でご確認ください。
・・・・・ お花を食用にする際の注意点 ・・・・・
エディブルフラワーとして生産されていないお花には、食用に適さない農薬を使用していることもあります。
お花を召し上がる際は、必ず食用として販売されているものを使用してください。